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就活で勝敗を左右するのは自己分析、とは良く言われますが一番難儀な壁とも言えます。

「過去の経験を書き出す」というのは、自己分析でポピュラーのやり方ではありますが、そもそも自己分析は何の為にするのでしょう?また何故そんなに難しいのでしょうか?

私も経験があるのですが、1枚の自己分析シートを書くのに何時間も何日も費やさなければならないとなると、「もういいや、ここは適当に書いておこう」という気にもなりますよね。

けれども、そこで自己分析を投げてはいけません。自己分析とは自分の今までの歴史や考え方、大袈裟に言うなれば「自分とは何者か」を綴るものだからです。

時間を掛けて真剣に自分と向き合うその行為こそが就活を成功させる第一歩だと言えます。

「自分の事が分からない」・・これはあなただけでなく多くの就活生の悩みでしょう。しっかり勉強やスポーツに打ち込んできたのに、いざシートを前にしてみると自分が何をしたくてどういった方向に進みたいのか分からなくなるものです。

そこで、私からの提案ですが最初にA4サイズの白紙用紙と鉛筆を置いて下さい。

そして、まずは「何をしたいか」を中心に考えてみましょう。文章が書きたい、飛行機を作りたい、東南アジアに物を売りに行きたい。

何でも良いので自分が思いつく「やりたい事」を書いて行きましょう。

次に自分の性格です。先ほど自分が描いた「やりたい事」に適している自分のキャラクターを事細かに羅列してみて下さい。それが例え対照的な事であっても良いです。

もし「大雑把」「細かい」どちらの性格も備えていればそれも含めて全て抜き出して下さい。きっと自分では気にも留めていなかった部分が長所だという事に気付くでしょう。

また自分が今まで過去に一生懸命やって来た事、それは勉強でも部活でも音楽でも演劇でも全ての事を取り上げてみて下さい。ゼミの研究から専門分野の勉強、語学の習得など学業に関係することからサークル活動、趣味のことまでたくさん書いてください。

ビーズ刺繍に夢中になったことがある、旅行の企画を必ず率先してやった、こんな事でも良いのです。人それぞれいくらでも自分の得意な事はあるはずですよ。

さて、A4の用紙は全て埋まりましたでしょうか?自分ってこんな人物像だったんだとびっくりする人もいるでしょうね。

ここでやって頂きたいのは自分が親友と思う人物にその用紙を見せて頂きたいのです。これは自分が思い描く自己評価と他人から見た自分像を合致させるためです。

自分の事を思って何でもはっきり答えてくれる人を探して下さいね。そして修正をしてもらい、鉛筆で思いつくまま書き足していってもらいましょう。

では最後に自己分析用紙にそれをまとめていきましょう。最初に書いた「やりたい事」おそらく会社選びにも役立つでしょう。また正確の長所短所をかきつらねると実際はどういった職に付くと良いのかのヒントになるのです。

そして自分の歴史がその「やりたい事」にどう紐付くかが分かったら、答えはおのずと出てきそうですね。

日常にはなかなか自分と向き合って、見つめる時間はそうありません。この機会じじっくりと自己分析し、未来を勝ち取って行きましょう。