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就活生にとっての必須作業ともいえる「自己分析」ですが、やっていて「これって、本当に必要なの?」という疑問を感じることもありますよね。

手間も時間もかかるし、これまでの人生を振り返ったり、がんばったことや打ち込んだことを無理に見つけたり、「こんなことが、就活の成功にどう結び付くのかわからない」という気持ちになるのも、無理はありませんよね。

あなただけではなく、日本中の就活生の多くが、同じ疑問を抱いているにちがいありません。

私自身、就活しているときに、まったく同じことを考えたものです。その時、私は先輩に相談してアドバイスをいただき、「やっぱり必要だ」と思い直し、きっちり自己分析をしました。

その時に受けたアドバイスを中心に、今の私が考えることをお話ししますね。

就活の際、エントリーシートにしろ、履歴書にしろ、メインイベントの「面接」ではもちろん、「自己PR」をします。

「自分はこういう経歴や能力のある、こういう人間です。このような私を採用すると、御社に必ずプラスになります」というアピールをするわけですよね。

「自分はこういう人間です」というアピールをするためには、自分という人間を把握できていなければなりません。それは当たり前ですよね。自分のことが分かっていないのに、自分を上手に売り込むことはできません。

「自己分析なんて不要」と考える人も、実はその段階で、無意識のうちに自分を自分で分析しているんですよ。

「自分の長所は○○です」と言うには、「自分はどういう人間なんだろう」と自問自答しなければなりません。その「自問自答」が、つまり自己分析なんですよね。

つまり、あらゆる就活生は、就活をする以上、自己分析をしていることになるわけです。

であれば、より内容の濃い自己分析をして、人より優れた自己PRをした方が、当然、就活の成功率は高まります。

「ただ何となく、自分にはチャレンジ精神があると思う」というより、しっかりした自己分析によって、「自分にはチャレンジ精神があります。たとえば、大学1年の時に・・・」というような説明をした方が、間違いなく説得力は増しますよね。

説得力が増せば、面接通過率も増すと考えていいでしょう。それを可能にするためには、システマティックに深く掘り下げら自己分析が有効になるんですよ。

いずれにしても「自分はこういう魅力的な人間です」というアピールを、面接などでする必要があります。

したくなくても、面接官から聞かれれば、自分のアピールポイントを答えないわけにはいきませんよね。そうである以上、「あいまいな自己評価」よりも、「自己分析による、根拠のある自己アピール」をした方が有利であることは、言うまでもないでしょう。

私の場合、先輩のアドバイスでそのことに気づき、けっこう本気で自己分析した結果、面接を乗り切ることができたと思っています。