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就活で早い段階ですることの一つに「自己分析」があります。そのやり方はわかっても、やりながら「自己分析っていつまでやればいいんだろう」という疑問を感じることもありますよね。

自分で自分を分析すると作業を続けていると、なんだか終わりがないようにも思えてくるものです。あなた同様、私も就活生時代に、自己分析をやりながら「出口のないトンネル」に入ってしまったような気がしたものです。

その経験から、あなたに少しだけアドバイスさせてもらいますね。

常識的なことからお話しします。就活の自己分析の目的は、就活を成功させるためですよね。端的に言うと「自分が希望する企業から内定をもらうための作業の一つ」が自己分析なわけです。

自己分析によって正しい自分の姿を知り、その自分に向いている業種や職種を探すこと。そして、その企業に採用されるために、自分のセールスポイントを見つけて、面接などでアピールすること。これが、自己分析の目的ですよね。

ですから、簡単に結論づけてしまえば、「就活が完了した時点で、自己分析の目的は達せられた」ということになります。

つまり、「就活完了が自己分析のゴール」ということになるでしょう。

こう説明すると、「え? そんなところまでずっと自己分析を続けなければならないの?」と思われたかもしれませんね。答えは「YES」です。と言っても、就活完了までずっと自己分析に専念すべきというわけではありません。

自己分析のやり方はいろいろあります、たとえば「1週間で自己分析をする方法」もありますから、そのやり方をした場合は、とりあえず1週間で自己分析は終わるわけですよね。

今「とりあえず」と書いたのは、「それは暫定的な終了でしかない」という意味なんです。

つまり、ひとおとりの分析はそこでできたとしても、それで「自己分析はこれでおしまい」と考えるべきではない、ということなんですよね。

就活を進めていく中で、自分を発見するということもありますよね。

たとえば「人見知りな性格だと思っていたけど、面接を受けてみたら、意外に落ち着いて答えられた」という場合、「人見知りではない自分」を、就活を通じて発見したわけです。

人間には多面性がありますし、経験によって人間的に成長していくものです。就活が自分を成長させてくれることも、大いにありえるんですよね。

その成長した自分や、新たに発見した自分の一面を自己認識できれば、それをその後の就活に生かすことができます。

なので、先ほどの例でいうなら、1週間でいちおう自己分析を終えた上で、それ以降も、折にふれて自分を振り返り、見つめなおす形での自己分析を続けた方がいいということなんですよ。

難しく考える必要はありません。「いつでも自分を振り返り見つめなおす」という意識をもっていれば、それでOK。自分の魅力をより多く知るための自己分析を、ぜひ続けてみてください。