1d8f62f9d33895d8ab4e576fd441c377_s

「自己分析」と聞くと、「自分の性格をより深く知ること」だと思いますよね。

まさしくそうです。私も就活を始めるまでは、自分の性格っていったい何なのかよくわかっていませんでした。

しかし、実際に就活の自己分析を通して感じたのは、単に自分の性格がわかるだけでは終わらないものだということです。

というのも、自己分析の目的は、大きく2つあると思っています。

一つ目は、「自分の性格を相手に伝えられるようになること」、二つ目は、「社会で何がしたいのか見つめ直すこと」です。

私の経験を交えながらお話させていただきたいと思います。

自己分析を始めるにあたって、まず自分の好きなもの、嫌いなものを思いつく限り紙に書いていきました。

次に、自分の人生を幼稚園の頃、小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃、大学生のときに分け、それぞれで得意だったこと、苦手だったこと、何に夢中になり、どんな人と関わったのか、他人からどのように思われていたかなど事細かに書きました。

ここまでするのは大変そうだなーと思いますよね?上記の二つの目的さえ達成できれば、この作業は必要ないと思います。

でも、時間はかかり大変な作業ではありますが、私はこのやり方で自分がどんな人物なのか見えてきました。

ぼやっとしか自分をつかめていなかった頃受けた面接ではなかなか自分を伝えられませんでした。採用していただくためには、面接官の心に響く自分を表すことばを自分で見つけるということが必要なのです。

自分を表すキャッチフレーズは、自己PRでも使えます。

そして、自分を言葉で表せるようになると、自分のやりたいことも同時にみえてくるかと思います。よく、企業選びには「軸」が必要と言われますよね?

その軸を見つけるためにも、自分を見つめ直し、客観的にみた「自分」に合った仕事、企業をつなげていくのです。

パズルのような作業です。そう思えば、少し楽しくなってきませんか?

面接で、企業選びの軸はなにか聞かれることもあります。全く違う業種を受けていたとしても、自分は○○のような人だから、○○という仕事をしたいからこのような仕事ができる企業を選んでいると堂々と言えるようになるのです。

自己分析は、一言で言えば自分を知ることですが、その先にある目的を達成できれば、よりよい結果につながると思います。

性格がわかることは、内へのメッセージをつかむと同時に外への発信の準備にもなります。そして、この奥深い作業をめんどくさがらずに、ぜひ楽しんでください。