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なぜ自己分析をするのでしょうか?

あなたが就職活動をする上で、避けては通れないものに自己分析があります。そもそも、なぜ、就職活動で自己分析をしなければならないのでしょうか。

就職活動で採用する側の気持ちを考えると、簡単に理解できるかもしれません。

厚生労働省の統計では、大学を卒業した就職した新卒社員のうち30%を超える人達が3年以内に退職します。

この傾向はリーマンブラザーズショック直後の2009年を除き、1990年代前半から続いています。採用する側からすると、入社後数年間は投資機関であり、投資をしている最中に退職されては今までの投資が無駄になってしまいます。

人材への投資効率を上げるためにも採用の段階でミスマッチを起こさないように、採用にあたって厳しい面接を課しています。

自己分析はあなたを企業に売りこむためのツール

自己分析をすることで、あなたは、自分自身が得意なこと、興味があって仕事としてやっても苦にならないこと、反対に、長く続けることで苦痛を覚えることを特定することができます。

自分が得意なことや興味があることを仕事にできるのであれば、他人であれば辛く感じることでもあなたなら簡単に出来てしまうかもしれません。

また、給料が多い少ないよりの比較よりも、仕事に対する情熱があれば、長い労働時間も厭わずに働くことができるでしょう。

自己分析の結果をどう使うか

自己分析の結果を使い、あなたが得意とおもえることをやれそうな会社に就職の希望を出すのもひとつの使い方です。

例えば、野球が好きな学生ですがプロ野球選手になるには実力が足りない学生は、文章を書くのが得意であればスポーツ新聞社に記者として入社できるかもしれません。

また、英語が得意なのであればプロ野球の通訳ができるかもしれません。仮に、法律に詳しいのであれば、プロ野球選手と球団が交わす契約書を作るような企業法務の専門家になれるかもしれません。

自分が情熱を持ちながら自分の得意なことで働き続ける職場を探すには、自己分析はとても便利なツールなのです。

自己分析をやってみよう

自分の生きてきた過去を振り返り、あなたがどんなことが得意でどんなことに喜びを感じて心地いいと思ったか、紙に書き出してみましょう。

学生時代にコンクールで優勝した経験や大会で優勝した経験は、とてもいいヒントになります。

また、あなたが大好きだった学校の先生が通知表に書いたコメントを読み返してみましょう。第三者の指摘はあなた自身の分析より正確かもしれません。

最後に

繰り返しになりますが、新卒入社の30%が3年以内に退職します。

あなたはそうならないように、会社名や給料よりも、自分にあった職業に巡り会えるといいですね。