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就活で『自己分析』ってよく聞きますよね。でも、自己分析と言われても、どうしたらいいんだろう。自分が分からなくなってきたという事もよく聞く話です。

自己分析が上手くできない、どうしたらいいのか分からないという方は、あなただけではなく、決して少なくはないと思います。

かつて、私もその一人で、同じように頭を悩ませていました。

でも、これまでの自分の歩んできた道を振り返りながら、自分って本当はどんな人間なんだろうと考える、いい機会だと思って自分と向き合ってみましょう。

一つ一つ整理していけば、自ずと見えてくるはずです。

あなたは、自分を形作っているものは何だと思いますか。

これまで続けてきたスポーツ、勉強、習い事、いろんな物事が挙がると思います。

私が考える、自分を形作るもののひとつは「感情」です。

「喜怒哀楽」で自分を考えてみてください。

どんな時にあなたは喜ぶのか。それはどうして嬉しかったのか。どんな時にあなたは怒りを感じるのか。どうして怒りを感じるのか。

どんな時に悲しんだか、どうして悲しかったのか。どんな時に楽しいと感じたか、どうして楽しかったのか。

これらの喜怒哀楽が、あなたの人格に影響しているのです。

そして、この喜怒哀楽は、あなたがこれまで歩んできた人生によって形成されてきたものです。

喜怒哀楽すべてに、必ずあなたのストーリーがあるはずです。

どんな時に感情が動いたのかを分析することで、自分がどんな人間なのか見えてくるはずです。

例えば、分かりやすいのは「怒」でしょうか。

待ち合わせをしていた友人が5分遅れてきたとしましょう。

友人との待ち合わせで5分程度の遅刻はなんとも思わない人もいるでしょう。

遅れると言うことに怒りを感じると言うことは、時間やルール、規律を大事にしたい性格のあらわれと言えます。

また、遅れると言う連絡がなかったことに怒りを感じたなら、礼儀を重んずることのあらわれと言えます。

そして、自己分析をしていると、自分がよく分からなくなってきたという話もよく聞きますが、自己分析によって洗い出された自分は、すべてあなたなのです。

考えてみてください。そもそも人間は多面的なもので複雑なものなのです。

ポジティブなあなたも、ネガティブなあなたも、紛れもない「あなた」です。どれかを隠そうとせず、正面から自分と向き合ってみてください。

ひとつ「軸」を作って、それを基にすると、自分の分析を進めていきやすいのではないでしょうか。

そして、自己分析に重要なポイントは、必ずどんな項目にもエピソードがあると言うことを忘れないでください。

漠然とぼんやりした輪郭の中で進めるのではなく「軸」を明確にして進めてください。