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学生なのだから、自己分析は学生生活にフォーカスしてやれば十分でないかと考えている人もいるのではないでしょうか。

二十数年の人生すべてを振り返ることは気が遠くなるような作業ですよね。しかし、就活において自己分析は何のためにやるかをもう一度考えてください。

就活では、自分の能力が応募先の会社の事業や業務に役立つことをアピールすることが求められます。

また、応募先の会社で働き、会社の業績を伸ばすことで自分が喜びを感じ、意欲的に働くことができることも伝えることができなければ、応募先に採用しても続かないのではと思われてしまいます。

つまり、「自分の強み」と「自分の望み」を自分で理解し、その裏付けとなるエピソードを説明できるようにする必要があるということです。

あなたの強みは何ですか?人と接することが得意、計画を立て実行することが得意、体力には自信がある等いろいろなことがあると思います。

その中で応募先の会社で役に立ちそうなことはありますか?営業であれば、「人と接することが得意なので会話でお客様のニーズを引きだし、受注につなげます」などとアピールができますね。

そして、あなたが望むものは何ですか?あなたはどんな社会になれば幸せを感じますか。お金、人からの評価、出世によって得る名声などいろいろなことがあると思います。応募先の会社で頑張ることで得ることができるものは何ですか?

例えば、応募先の会社が建設会社であれば、建物が建つことによって便利にしたい、地域を活性化したいという望みをかなえることができそうですね。

このように「自分の強み」と「自分の望み」をしっかりと自分で理解するために学生生活だけで足りますか?あなたの二十数年の人生経験は学生生活に限られないはずです。

子供の頃の体験、地域の人たちのの交流、旅行、アルバイト体験等学生生活以外で、「自分の強み」や「自分の望み」を感じる機会もあったはずです。

自己分析とは今までのことを漠然と振り返るとすると気が遠くなるような大変な作業になりますが、「自分の強み」と「自分の望み」を発見するためだと目的意識を持って取り組むと膨大な作業ではなくなるはずです。

考えていくと横道に逸れたり、泥沼にはまったりしてしまうことも少なくないと思いますが、そんな時は自己分析は何のためにやるのかという点に戻って考えるといいですね。

そうすれば、必ず道は開けてくるはずです。何でもあきらめないことです。