就活に必要な自己分析。自己を分析するのが苦手という人はきっと大勢いるのではないでしょうか?自分のことがよくわからない。という人も大勢いるはずです。
ですからあたなのように単に面倒臭いと感じる気持ちもとってもよくわかります。
自己分析に限らず、若いときには多くのことに対して疑問を持ち、これをやってどうなるのか、何か意味があるのか、無駄ではないのか、と感じるのは普通ですよね。そしてあれこれ考えているうちに「面倒臭い」と思うのも当然のように思います。
ただ、実は自己分析というのは将来社会へ出て大勢の人と上手にコミュニケーションしながら仕事をしていく上でとても重要なことなのです。
自分が分かっていないと、社会の中で空回りしてしまったり、そのことに気が付かづにもがき続けてしまったりすることもあります。
就活に限らす自分を熟知しておくというのはとても大事なことだということを理解しておいてください。
一番シンプルに行える方法は、過去に自分が打ち込んで頑張ったことを一つ書き出しましょう。
そしてどうしてそれに打ち込んだのか、理由や動機、そして頑張り続けた理由、途中にあった困難があれば書いてどうやって乗り越えたのか、そして結果を書きます。
そのあとにそのことを通して知った自分の長所を書きます。
そのあと、その長所を使ってどんなフィールドなら自分が活躍できるのかどんな仕事なら長所を最大限に引き出せるのかを書き出しましょう。
面倒臭い方に、今回は3ステップにしています。
それでも面倒な場合や記憶がないとかわからないという場合には、友達や家族に自分のことを聞いてみてください。周囲の人にあなたのことで覚えていることを教えてもらいましょう。
そのときのあなたがどうだったか、印象など、覚えていることを詳しく教えてもらい、書き出してみてください。資料が集まったら先ほどの3ステップでまとめてみます。
そのあたりに来てもまだ面倒だなと思うかもれませんが、面倒だと思うのであればそれもあなたが細かい分析作業に適していないことになりますから、そのような仕事場の配属ではストレスが溜まってしまうばかりではなくあなたの長所が生かせません。
このように自己分析作業を始めるということは自分自身を知るためにとても重要な作業なのです。面倒臭くて手につかないとお悩みのあなたの場合には、是非周囲の人への聞き込み調査から始めてみてくださいね。
そのうち、あ、これは結構面白いぞと思えるかもしれません。頑張ってくださいね。